リューンっていいよ！丈橋っていいよ！

これから丈橋についての記事を書きます。でも私は他担です。だからこの記事を書く事をすごく悩みました。だって私は丈くんの担当でも大橋くんの担当でもないから。「他担のくせに」って言われるかもしれない。「該当担でもないのに言わないで欲しい」って思われるかもしれない。多分この記事を読んだら気分を悪くする方はたくさんいると思う。思うというか絶対いる。でも、私の正直な気持ちをここに書かせてください。

こんな事言ってるけどまだこの記事を公開するかどうかは分かりません。この先ふと「あ、公開しよ」って思うかもしれないし「誰かの心を傷つけるくらいなら私の中で済ませよう」と思って公開しないかもしれない。

でもこの記事が皆さんの目に触れてるって事は公開してるっていうことですよね。傷つける可能性があるのに私の心の中に留めておけなくてごめんなさい。

見たくないなって方はそっとこのページを閉じて貰えると幸いです。見てくださる方は温かい目で見てやってください。いわゆる他担の戯言です。

丈くんと大橋くんの舞台【リューン〜風の魔法と滅びの剣〜】が決まったのは去年の秋。忘れもしない情報解禁のあの日私は大阪にいました。東のJr.の舞台を見てそのままホテルに泊まり朝目覚めたらTLに並ぶ「丈橋おめでとう」という祝福の言葉たち。(と、はまりゅせおめでとうという言葉たち。)寝起きの頭じゃ何のことだかさっぱり分からなくて...でも2つのコンビをお祝いしてるツイートがたくさんあったから多分いいことだろうと思いながら検索をかけました。

そしてやっと分かった「丈橋おめでとう」の意味。

新聞に2人の顔が載ってたこと、今でも鮮明に覚えています。【藤原丈一郎】【大橋和也】って大きく書かれてるのがすごく嬉しかった。

そしてちょっと悔しかった。

でも関西まるっと大好きな私は2人に主演舞台が決まったことがとても嬉しくて新聞に書かれていた"全国5ヶ所で上演"の文字に胸が高鳴っていました。情報解禁された日、一緒に大阪に行っていた妹に「福岡公演あったら絶対行くから！」って宣言してたのもいい思い出です(笑)

初めての主演舞台ってこの先2度と見ることが出来ない貴重なものじゃないですか。主演舞台をする事はあっても"初めて"って2度とないとても重たいものだと思ったんですよね。そして福岡久留米公演があると分かって大橋担の友達をすぐに誘いお互い仕事をしているので「有給取っていこうね！」っていう約束までしました。

そして無事に久留米公演のチケットを確保して迎えたリューン初日。正確に言うとプレビュー公演。終演予定時刻の頃、目にしたのは「素晴らしい舞台だった」という事。この時点で早く久留米公演に行きたいという欲が増していました。その後東京公演、静岡公演と上演を重ねて私のフォロワーさんも何人か観劇され、その感想はどれも「素敵な舞台だった」「泣ける」「丈橋がかっこよかった」というものばかり。本当に打ち合わせしたのかっていうくらいみんな褒めてて丈橋凄かったって言ってた。

という事でそんな情報を胸に刻んで行ってきた久留米公演。私は自他共に認める涙もろさなので(笑)一緒に行ったお友達に「私泣くと思うから」って宣言してまで臨んだリューン。

とにかく凄かった。
私が丈橋の演技を見たのは夏松竹。少年たち。丈橋がリューンに抜擢されるきっかけとなった舞台です。

あの時より数倍輝いてた。
そこにいたのは舞台俳優の【藤原丈一郎】と【大橋和也】だった。

今振り返ると自分自身でかなりハードルを上げて観劇した舞台だったと思うんです。でもそれを軽々と飛び越えてきた。いい意味で私の知ってる藤原丈一郎と大橋和也じゃなかった。観劇したあと「素晴らしかった！」って胸を張って言える舞台だった。「めちゃくちゃいい舞台だったよ！」って大声で言いたくなるような舞台だった。予想通り号泣しながら観劇してたし今でも脳内でリューン・フローとリューン・ダイが歌ってる。

素敵だったな〜。カンパニーの皆さんも全員大好きだった。座長の2人がとてもとてもかっこよくてリューン落ちの香帆ちゃんと崇人くん推しになったし本当に素敵な舞台だったんです。

だからこそ言わせてください。
2人を今の立ち位置のままにするのはもったいない！！！！！！！

本当に他担が何ほざいてんだって感じですよね。自分でも思います。お前の担当は違う人だろって。でもやっぱり実力のある人は正当に評価されるべきだと思うんですよ。それを言ったら他のお兄ちゃん組ももっと前に出てきて欲しいって思ってます。だけど今回の記事から脱線しちゃうから丈橋のことだけ書きますね。ごめんなさい。

私がリューンを観劇した後にフォロワーさんと話しました。「前に来て欲しいな」「もっと評価されて欲しいね」って。でも結局辿り着いた答えは「きっと松竹に戻ってきても何も変わらないんだろうね」という事。

もしかしたらちょっとだけでも前に出てるかもしれない。でも現状として。今まで見てきた者として多分変わらないんだろうな〜くらいに思ってる方が1番いいんだと思う。変にハードル上げて幕が開いたらいつもと同じ位置だったって聞いて落ち込むくらいなら最初からハードルなんて低くしてた方がダメージ少なくて済むし。

............でもやっぱり悔しいよ！！！
だって私丈くんから発せられた"3列目"っていう言葉がめちゃくちゃ悔しかったんだもん！
「そうだよね。あの会見の時3列目にいたもんね。」ってその状況が思い浮かぶのが嫌だった！悔しかった！

きっと変わらないだろうなと思ってるけど...。その方が気持ち的にも楽かなと思ってるけど...。よく考えたら春は舞台と被ってるから出番の少なさは許容範囲なのかもしれない。本当にこの舞台で培ったものが発揮出来るのは夏かな？？？夏に何も変わってなかったら絶対私は悔しがる。結局何が足りないのかなって。主演舞台を成功に導いても何が足りないんだろうって。

そんなの目に見えてる。
事務所の推しだよ結局は。
いくら実力・人気があっても事務所に推されるか推されないかで変わってくるんだもん。
はぁぁぁぁぁ本当にオタクって無力だな〜。
力がないからこんな所でうじうじ言ってるしかないんだよね。

それでもやっぱり言い続けたい！！
私は2人に前に行って欲しい！！

千穐楽も無事に終わったから内容に触れるけどリューン・フローが声を失う時の丈くんが痛々しくて見ててもうやめてあげてって感情移入するくらい痛みを表現するのが上手だったしリューン・ダイを演じてる大橋くんは人殺しの目しててとても怖かったしステージ上で2人が歌ってたのは今思い出しても凄かったし圧巻だった。

この舞台で得たものは本当に大きいと思うから！！
たくさん稽古頑張ってカンパニーに愛されてる丈橋は今までより強いと思うから！！
一歩ずつ前に来てくれると嬉しい！！

少年収にお呼ばれされたってことがやっぱり私は他担ながら凄く嬉しかったからこの勢いでたくさんのお仕事がくるといいな〜。この勢いがさらに加速するといいな〜。

だから事務所！！
丈橋の力埋もれさせないでね！！